日取りの決め方からゲストについてまで!結婚式のポイントなどをご紹介します

結婚式をするために、重要なポイントを知っておきたいと思っている人もいるのではないでしょうか。大切なゲストを招待して結婚相手を紹介する結婚式を成功させるためには、式場選びが大切になります。おしゃれさだけでなく、アクセスのしやすさや使いやすい設備があることも大切です。また取り入れる演出や料理、引き出物などの内容も気を付けたいところになります。自分たちの希望だけでなくゲスト目線でも考えて決めることが大事です。
結婚式の日取りの決め方のポイント
結婚式をいつ行うか迷っている人もいるのではないでしょうか。ウェディングの日取りを決めるときには、ゲストが集まりやすいかどうかは大切なポイントの1つになります。一般的によく結婚式に選ばれているのは土曜日です。平日は仕事があるという人が多いですが、週休二日制で休みの人も多い土曜日ならば集まりやすい上翌日は家でゆっくり出来るというメリットがあります。また仕事が休みの人が多い日曜日も、土曜日に次いで結婚式が行われることが多い曜日です。しかし平日の方が休みやすい仕事をしている場合や少人数ウェディングの場合には、安く式場が利用できることが多い平日を選ぶのもおすすめです。もし縁起の良い日を選んで結婚式をしたいなら六曜を確認して決めると良いでしょう。六曜は民間信仰の日の吉凶で、6種類あります。なかでも大安は何をするにも良い日といわれています。ただし大安は人気があるため、式場の予約が取りにくいのがデメリットです。
結婚式に招待するゲストはどうやって決める?
式に招待するゲストは、新郎新婦が慎重に検討する必要があります。まずは親族や親しい友人、そして自分たちが尊敬する人たちを優先的に招待します。結婚式の規模や予算に応じて、招待する人数を調整することも必要です。 新郎新婦がゲストを決める際には、以下のポイントに注意することが重要です。親族は結婚式に欠かせない存在であり、特に近親者や近い親戚は欠席が難しいと考える必要があります。新郎新婦が近い友人を招待することは結婚式の雰囲気を盛り上げるうえで重要です。ただし友人同士の関係性や長年の付き合いなどを考慮して、人を決定する必要があります。 新郎新婦が尊敬する人たちや、お世話になった人たちなどを招くことで、式の意義をより深めることができます。人数を決める際には、会場の規模や予算に応じて調整することが重要です。例えば少人数でアットホームな式を挙げる場合は、親族や親しい友人だけを招くこともあります。以上のポイントを踏まえ、新郎新婦が慎重に呼ぶ人を決定することが大切です。
結婚式でスムーズに指輪交換をするためには
人前式やキリスト教式などの結婚式で、指輪交換をしようと思っているカップルは多いのではないでしょうか。挙式では結婚を誓った証として、花嫁と花婿が互いに結婚指輪を交換することが少なくありません。招待した親族や友人などのゲストや立ち会う牧師に見守られながら結婚指輪を交換するシーンは、結婚式のハイライトの1つとなるはずです。しかし注目されるシーンであるため、緊張したりスムーズにできるか心配になったりすることもあるかも知れません。そのような場合にはあらかじめ手順を確認しておいたり、簡単に練習をしておいたりすると安心です。結婚式の指輪交換の基本の流れとしてはまず花婿から花嫁に指輪をつけ、それから反対に花嫁から花婿へ指輪をつけます。女性が結婚式にウェディングドレスを着る場合には、手にグローブをはめることが多いでしょう。グローブを外すタイミングも確認をしておくとスムーズに、滞りなく出来る可能性があります。
結婚式をするなら地域性も確認しておくと安心
生まれ育った地域ではないところで結婚式をする予定がある人もいるのではないでしょうか。そのような場合にはその土地の挙式や披露宴に関する習わしを知っておくと良いかもしれません。結婚式にも地域性があり、その土地の人でなくては知らないということもあるからです。また気候によっても、適した挙式や披露宴のスタイルが変わってくることも考えられます。例えば雪深い地域の場合には、冬に結婚式をすると交通の乱れや寒さの対策などが大変になることもあるでしょう。招待するゲストの人数も地域によって違いがあり、沖縄では200人から300人ほども招待することも少なくありません。料理も本州ではコース料理が一般的ですが、沖縄は大皿料理が多いです。北海道の結婚式はほとんどが会費制であることで知られています。一般的なご祝儀のように袋に入れず会費を支払うのが特徴です。このように、普通と思っていることが他の地域ではそうではないこともあるため注意が必要です。
結婚式に招待するゲスト人数と会場の規模のポイント
ゲストを招待して結婚式を行うため、式場を探しているという人もいるのではないでしょうか。
挙式会場となるチャペルや神殿、披露宴会場にも様々なタイプがあるので式場選びをする時には、規模にあったところを選択することが大切です。
もし狭い結婚式場に多くのゲストが詰め込まれるような状態だと、息苦しさを感じることもあるかも知れません。
反対に広い会場にわずかな数のゲストだけがいるとなると寂しい雰囲気になる可能性があります。
ゲストの方々に快適に過ごしてもらうためにも、結婚式場は広さと招待するゲストの数のバランスが重要です。
あらかじめ招待する予定の人数を決めた上で、式場見学に行くなどして検討するとよいでしょう。
特に近年増えている少人数ウェディングを希望する場合には、注意をして結婚式場選びをすることをお勧めします。
少人数対応の式場でもちょうど良い広さの部屋があるとは限らないほか、まだ実績が少ないケースもあるからです。
結婚式のスナップ写真の撮影は誰に頼むべきか
結婚式を開催する場合には、スナップ写真を撮影することもできます。
こうした写真を残しておけば、結婚式の記念として一生の思い出にすることもできます。
結婚式でスナップ写真を撮る場合に重要となるのは、撮影を担当する人です。
誰が写真を撮るかによって、写真のクオリティも大きく変化します。
優れたカメラの撮影技術を持っている家族や親戚がいる場合には、家族などに依頼することも可能です。
美しい写真を撮ることができるテクニックを持っている人ならば、式の写真もきれいに撮ることができます。
家族などに写真を上手に撮れる技術を持った人がいない場合には、写真を撮るのが上手い友達に依頼することもできます。
家族にも知り合いにも写真を上手に撮れる人がいなければ、専門のカメラマンに依頼することも可能です。
フォトスタジオのカメラマンならば、プロとして非常に優れた撮影の技術を持っているので、大切な結婚式の思い出をきれいに撮影してもらえます。
結婚式で喜ばれるプチギフトや引き出物
結婚式でご祝儀をいただいた人達に引き出物とプチギフトを渡す際、どのような品物を選べばよいか迷う人もいるのではないでしょうか。
引き出物は結婚式が会費制でないのならば必ず用意するのがマナーとなっています。
基本的にメインの品物の他に、引菓子や縁起物をセットにするのが特徴です。
引き出物によく選ばれている品物の一例には、食器やタオルなどがあります。
受け取った人が自分の好みのものを選べるカタログギフトは喜ばれるのでおすすめです。
引き菓子の定番にはバームクーヘンや饅頭などがあります。
結婚式の引き出物はかつては皆同じ品物でしたが、最近ではゲストによって贈り分けることもあります。
結婚式の最後にゲスト一人ひとりにお礼を言いつつ渡すプチギフトは、片手で持つことが出来るような小さなサイズの贈り物です。
一般的に実用的で使うと後に残らないものが人気があります。
例えばスイーツや飲み物、入浴剤などが挙げられます。
結婚式の挙式スタイルに合った会場の選び方
どこで結婚式をしようか迷っている人もいるのではないでしょうか。
そのような場合には希望する挙式スタイルから会場を選ぶのも良いかもしれません。
結婚式をするために利用できるところには、専門の式場やブライダルサロンのあるホテル、それからゲストハウスやレストラン、さらには宗教施設などがあります。
キリスト教式の結婚式をしたい場合には、様々なところが選択肢として考えられます。
チャペルの備わっている専門式場やホテルは利用する人が多い施設です。
一般の教会でも挙式ができることがあるほか、チャペル付きのレストランやゲストハウスでもできます。
神前式をしたいときにも、神殿がある式場やホテルが利用可能です。
また一般の神社でも挙式をできることがあります。
人前式も専門式場やホテルだけでなく、ゲストハウスやレストランなどで挙式できます。
チャペル付きの施設で、牧師を呼ばずに人々の前で挙式をするといったことが出来る場合も多いです。
結婚式の花嫁を引き立てるドレス選びのポイント
結婚式にはどのようなドレスを着ようかと迷っている人もいるのではないでしょうか。
様々なタイプの中から自分を綺麗に見せるものを選ぶときには、シルエットが体型や身長に合っているかどうかがポイントになります。
Aラインやプリンセスライン、マーメイドラインなど様々な種類のデザインがあり身長や体形によって似合うものには違いがあります。
また結婚式場の雰囲気や空間の広さとのバランスにより、見え方の印象が変わってくるため注意が必要です。
さらにデザインによって肩や二の腕などが隠れたり目立ったりするので、見せたい箇所や隠したい箇所を考えて選ぶのも1つの方法です。
それから色も選ぶ際に注意したい点で、ウェディングドレスはどれも同じ白色ではなく純白・オフホワイト・アイボリーではそれぞれ印象が違います。
肌を綺麗に見せられる色を選ぶのがお勧めです。
他には生地によっても印象が異なるので、結婚式場の雰囲気に合うものを選ぶようにします。